フィジーク初心者必見!大会出場にかかる費用を全て紹介!

どーも!

フィジークの大会に出場するために必要なお金(費用)について隠さずに書いていきます。

いきなり結論からいきますが、正直フィジークに出場するのには結構なお金が発生します。(もちろん人によって若干の差はありますが)

私もこれまでに4度フィジークに出場していますが、1回出場するのに結構かかるので1年に2回、3回と中々出場する気にはなれません。

今回の記事では私がこれまでにかかった費用を全て紹介していきますので、よろしければ参考にして下さい☆

フィジークに出場するための費用

フィジークに出場する時に必要になるのはエントリー料金だけだと思っていないでしょうか??

まあ極端な話で言えばエントリー料金だけで抑える事もできるのですが、それでは勝つ事は難しいでしょう。(初心者であればなおさら)

私のこれまでの経験から言いますと・・・

  • エントリー料金(登録料)
  • サーフパンツ代
  • 日焼け代
  • カラーリング代
  • パーソナル代
  • ジム代
  • サプリ代
  • 当日のパンプ器具

に費用が発生します!

もちろんサーフパンツや当日のパンプ器具は毎年同じものを利用すれば最初の1回ですみますが、ここでははじめて出場する人向けに書いているのでいれています。

それでは1つずつ詳しく、だいたいいくらぐらいかかるのか見ていきましょう。

エントリー料金(登録料)

まずフィジークに出場するにはエントリー料金を支払う必要があります。

そして、エントリーする前に出場する団体によってその団体の大会に出る資格をえる登録料も別途発生してきます。

私は

  • サマスタのフィジーク
  • JBBFの地域オープン大会

にしか出場しておらず、サマスタとJBBFの地域オープン大会だけであればエントリー料金のみで登録料は必要ありません。

サマスタのフィジークのエントリー料は約1万7000円、JBBFの地域オープン大会は約5000円ぐらいです。

JBBFの地域オープン以外の大会、そしてFWJやAPFといった団体に出場する場合はエントリー料と登録料が必要になってくるので覚えておきましょう。

サーフパンツ代

サーフパンツは今持っているのを使うから平気!と思うかもしれないですが・・・今のサイズが良くても大会に向けて減量していくとウエストが細くなりブカブカになる可能性もあります。

私は過去に夏頃購入したサーフパンツが、10月の大会の時にブカブカになるというヤバい事件を経験しています。笑

また、最近のフィジークのサーフパンツのトレンドはジャストサイズで、膝より少し上あたりとなっています。

よってはじめてフィジークに出場する場合は大会用に1枚購入するのが良いでしょう。

HurleyやVOLCOMなどサーフ系ブランドのサーフパンツも良いですが、最近は有名な筋トレYouTuberが出しているのを履いている選手がかなり多いです。

  • エドワード加藤→LYFT
  • カネキン→COR
  • jin→XENO
  • 山澤→RAYS

ただ筋トレYouTuberのサーフパンツは1万円を超えてくるので結構高めに設定されていますが、フィジーク向けに作られているので外すことはありません。

Hurleyなどのサーフパンツも8000円前後はします。

サーフパンツを買う時期には経験上かなり注意が必要です。

大会よりも前すぎる時に買うと私のようにウエストが変わり過ぎてサイズが合わない・・・という事になります。(少し小さい分には良いですが大きいとかなりダサいですからね笑)

大会の時期にも寄りますができるなら大会の2週間前とかに買うのがベストかと思います。

大会が冬でサーフパンツが店舗に売っていないのであれば、Amazonで返品可能なものを選んでジャストサイズ以外の商品は返品するのがオススメです!

日焼け代

日焼けはしないでも問題はないですが、肌が黒いほうが腹筋のボコボコ感や筋肉のカットが審査員に対してよく見えます。

(引用元:https://yamucollege.com/archives/5133)

そのため上位を狙うのであれば日焼けは必須ですし、私はいつも大会の2ヶ月前ぐらいから日サロに通い、いつも1番弱いマシンで20分から30分肌を焼いています。

日焼けは回数券などがあるお店もあり費用は場所によって変わりますが、1回2000円から3000円ほどはするかと思います。

日サロに数回行っただけでは肌は黒くならないので、大会の2ヶ月前ぐらいは定期的に通う必要があります。

週に1回行ったとしても1回3000円×4週、それが2ヶ月(8週)になれば約2万4000円ほどになってきます。

カラーリング代

日サロだけでも悪くはないですがフィジークで上位に入る選手はほぼカラーリングを行っています。

出場する大会公認の

  • カラーリングサロン
  • カラー剤

を使って肌を更に黒くしてカットなどを良く見せます。

カラーリングをするから日焼けはしなくて良い・・・という意見もありますが、元の肌が白い状態と黒い状態ではカラーの浸透具合がかなり違ってきます。

せっかくカラーリングしてもステージで色が飛んでしまい全くの無意味になる可能性も考えられます。

私がサマスタのフィジークに出場する時は、必ずエントリーと合わせて公認スタッフによるカラーリングを申し込んでいます。

予め申し込んでおくと大会当日にスタッフの方が何度もカラー剤を塗ってくれるのでめちゃくちゃ助かります。

こんな感じに黒くなります。

サマスタの公認スタッフによるカラーリングは1万円ほど、サロンも1万円ちょいぐらいなのが多いです。

もちろんカラーリングは必須ではないですが、カラーリングをしている方が有利である以上、優勝したいので私は絶対に譲れないですね。

パーソナル代

ここで言うパーソナルはトレーニングと言うよりもポージングパーソナルになります。

フィジーク初心者の方はあまりポージングまでわからないかもしれませんが、ポージングはめちゃくちゃ重要でめちゃくちゃ難しいです。

  • 腹筋の出し方
  • ムービング(プレアクション)
  • 肩の広げ方や広背筋の出し方
  • 自分の弱点を消すコツ

などなど。

ポージングは一長一短で習得できるわけないので、大会前は絶対、可能であれば年間を通してポージングパーソナルを受けても良いかもしれません。

私も大会前は必ずポージングパーソナルを受けにいきますが、中々思うようなポージングが未だにできません。笑

ポージングパーソナルもだいたい1万円前後が相場です。

大会当日のパンプ器具

ステージに立つ前には裏でパンプアップするために追い込んでいくのですが、この時に

  • ゴムチューブ
  • 腕立て伏せ器具

などがあるとより強度を高くして追い込む事が可能なので、絶対に持参した方が良いです。

私もゴムチューブと腕立て伏せ器具の2つは使わないとしても会場には絶対に持っていきます。

やはり何も使わずにただ腕立て伏せだけをした選手と、器具を使って胸も背中も肩もパンプアップさせた選手のほうが並んだ時に良く見えます。

パンプ器具は一度購入すれば次回からは費用が発生しないですみます☆

その他にも毎月のジム・サプリ代もあるので合計すると結構な金額になるかと思います。

私が初出場の時にかかった費用

フィジークに出場するためには色々な費用がかかる事がよくわかったかと思います。

エントリー料金も結構高いので、年に2回も3回も中々出る気になれない・・・と言ったのも少しは納得ではないでしょうか。

私がはじめてサマスタのフィジークに出場した時は

  • エントリー代 約1万7000円
  • カラーリング代 約1万円
  • サーフパンツ代 8000円(ムラスポで買いました)
  • ポージングパーソナル代 約2万円
  • 日サロ代 約2万円

パンプ器具は持っていて0円だったので、初出場の時にかかった費用は約7万5000円ほどになりますね・・・。(これに加えて日々のジム代とサプリ代がプラスされます)

これが高いと思うか妥当と思うかは人それぞれですが、私はちょっと高いな・・・と思ってしまいますね。笑

初出場の時にかかった費用と言いましたが、今でもサーフパンツ代金以外は発生するので毎年同じぐらいの金額がかかっています。

大会出場費用を抑える方法

フィジークに出場するには結構な費用が発生する事はわかったかと思います。

もう少し出場費用を抑えられないかな??と言う方に私なりの考えをご紹介しますが、これはフィジーク初心者の方限定になります。

その方法とは

  • 出場費用が安い
  • カラーリングをしなくても良い

大会を選ぶ事です。

その大会とはJBBFという団体の地域オープン大会です。(色々な大会があるので間違えないようにして下さい)

まず、地域オープン大会であればJBBFへの登録料は必要ありませんし、エントリー料金も約5000円ほどなので、サマスタなどに比べるとかなり安めに設定されています。

そして地域オープン大会は【フィジーク初心者向けの大会】なので、カラーリングまでしない選手が多いです。

私も過去に出場した事ありますが、この時はカラーリングはせずに日サロで焼いただけで出場しました。(それで結構黒い方だった記憶があります。笑)

こちらの動画はJBBFの地域オープンの様子ですが、肌が黒い選手があまりいない事がわかるかと思います。

この地域オープン大会であればエントリー料も安く、カラーリングしている選手が少ないのでカラーリング代も浮かす事ができます。

さらに初心者向けの大会なのでフィジーク初出場にはめちゃくちゃ良い大会です。

私もフィジークに出場したいという人に最初は必ず地域オープン大会を勧めています。

まとめ

最後にまとめですが、フィジークに出場するには結構な費用が発生します。

しかし、日頃の筋トレ成果を発揮できる素晴らしい場所なので少しお金は必要ですが私はそれぐらいの価値はあると思います。

はじめて出る時が1番緊張もしますし不安が多いですが、1度出場すれば筋トレのモチベーションが上がり日々のトレーニングも更に追い込むようになります。

フィジークに出場するには筋トレはもちろん、数ヶ月間きつい減量をしなくてはなりません。

減量期間はラーメンやハンバーガーなど食べる事ができないですが、減量を乗り越えて好きなものを食べる瞬間は本当に感動しますし頑張って良かったと心から実感します。

もしいまフィジークに出場しようか悩んでいるのであれば、絶対に出場してみて欲しいです☆

私もまだまだで、大きな大会で優勝して有名になりたいという野望がありますので一緒に頑張っていきましょう!

それでは!

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